１００％草木染め。
だからこんなにツヤツヤで優しくてきれいな色なのです。
ウールをどうやって染めているのか、
ちゃんとこの目で確かめてきました。
まず、毛糸を選別。
毛糸自体も、
機械ではなく手で撚った糸です。
そのほうが、長くて切れにくい毛糸になるとのこと。
色の原料は、
ざくろ、茜、ウコン、など。
色を定着させる材料もすべて
自然のものでした。
安心ですね。
大きな窯で
ウールを染めます。
ぐるぐる混ぜていた櫂を持ち上げさせて頂いたら
やっぱり重かったです。
変なにおいがするのかな、どうかな、と思っていましたが
特ににおいはなかったです。
（色にもよるのかな）。
染める時間は、長いもので４８時間かかるとのこと。
ゾランヴァリ アート・ギャッベは、
織り子さんのすごさだけではなく、
材料づくりから仕上げまで
とっても丁寧に作られていました。
だからこそ、何十年と
代々気持ちよく使えるのですね。
| ZOLLANVARI ART GABBEH EXHIBITION 「アート・ギャッベ展」 ～旅のはじまり～ 開催決定！ 日時：2010年10月22日（土）～10月30日（日） 11:00～19:00 会場：Gallery toko(石田屋 犀川店) |
| お問い合わせ：石田屋犀川店 〒921-8032 石川県金沢市清川町１－１ TEL:076-280-4800 FAX:076-280-4400 ●営業時間 / am11:00～pm7:00 |  |
