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2017.07.21
gamadan
へとへと酷暑を乗り切ろう!元気のみなもと「ハチミツ」の魅力☆

7月から本気の暑さに見舞われております金沢です。

暑い!!!

つい冷たいものばかり手が出ますが、こんなときこそ滋養のあるものを身体に取り入れたいですよね。

元気のみなもと、滋養強壮には栄養素たっぷり「ハチミツ」が効果的です。

よ~し、とドラッグストアやスーパーに並ぶハチミツを手に取り・・・ ちょっと待ったぁ!

そのハチミツ、どんな風に作られているのでしょうか??

 

安価で大量に並んでいるハチミツ。

大量生産するためには、蜂が集めた蜜をどんどん収穫しなければ間に合いません。

でも蜂が採ってきたばかりの蜜は、水分がたっぷりでさらさらとした状態なのです。

甘さもほとんどありませんから、工場で「加熱」して煮詰め、「加糖」して人工的に甘さを加えるのです。

熱を加えると栄養価はあっというまに壊れますし、加糖してしまえば人口甘味料となってしまいます。

 

 

 

甘く熟成されるまで待ってから収穫された、アピモンド社のハチミツ

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ハチミツとは、外勤担当の蜂たちが花から集めた蜜を、

荷受係の蜂たちが巣の中に貯め、

工場担当の蜂たちが羽根でせっせと仰いで水分を飛ばします。

そうやって水分がなくなるにつれどんどん糖度があがり、最終的には糖度80%まで上がるという・・・

蜂たちの力、おそるべし!

 

しっかりと熟成して甘さが濃くなると、蜂たちが巣にフタをします(それが「蜜蝋(ミツロウ)」です)。

巣にフタがされたら、はちみつが出来た合図。

その合図で巣を収穫し、蜜をしぼって、瓶詰めして出来上がります。

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能登町にあるアピモンドさんは、こんな風にあちこちに蜜の場所を持っています。

農薬散布の知らせがあると、巣箱ごと移動するという手間隙をかけて

なんと農薬残が、0パーセント! 

 

花の香りいっぱいで、美味しい上に、

生で口にいれても安心な、栄養価たっぷり、ほんとうの生のはちみつ。

 

 

 

そんな蜂蜜を使って、いろいろアレンジしてみました。

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キウイやバナナ、オレンジなど、フルーツをカットして、グラノーラをまぶして、はちみつを落として食べる。

シンプルで簡単。蜂蜜の味がよく分かります。

 

 

 

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個人的にヒットだった一品「トマトマリネ」。

湯むきしたプチトマト、はちみつ、塩少々、レモン汁少々を、ジップロックにいれて一晩おいておきます。

つるっとして、さわやかな甘さのおやつです。

マリネ汁もそのままごくごく飲めて、美味しい! 

 

 

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はちみつ味の、トルコ風ナッツパイは、甘すぎずつい手が伸びます。

トースターで素焼きしたナッツ類を砕いて、はちみつをからめます。

冷凍パイシートに、溶かしバターを塗りはちみつナッツを置いて畳み、

またバターを塗ってはちみつナッツを置いて畳み、かるく伸ばしてトースターで焼く。

 

 

 

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テレビで見た、ダイエットに効果的な酢レーズン。

はちみつとりんご酢に干しぶどうを一晩漬けて、朝と夜に10粒程度食べます。

お通じがよくなって、スリムになるとか??

 

 

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王道、ホットケーキにハチミツ。

画像は今週のダイニングランチのデザートに登場します、プチホットケーキ。

 

 

おいしいおいしい、生はちみつ。

能登の町に花をと、私財を投入して植栽までしているアピモンドさんは

絶対の自信と愛情をもって生産されています。

安全で安心なのはもちろん、大切なのは味です。と言い切ります。

 

安全で安心なのはもちろん、大切なのはぐっすりと眠れること。

そんな寝具をつくっている石田屋との、ものづくりに対する共通点がうれしくおもいます。

 

アピモンド社のハチミツ。お求めは、石田屋ガマダンまで。

 

※はちみつは3歳以下の乳幼児には与えないようご注意ください