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2008.01.16
夕方五時に揺らいでみえる風についてのエピソード

晴れの日。

お休みの日。

 

心の友と共に。

登ってみました。

山。

大快晴のもと。

二人てくてく・・・。

てくてく・・・と。

頂上。

「あー!!!」

立山が観えて。

ほんと・・・。

ほんとキレイ。

遠くて。

陽に照らされた・・・。

雪で真っ白なはずの山が・・・。

陽に照れて。

紅く染まって・・・。

ほんとキレイ。

・・・。

山登りの目的があって。

日々、曇ってく心を晴らす・・・事と・・・

モーゼの墓を探す事。

モーゼの墓。

嘘みたいな・・・。

昔話みたく、まあるいお山の上にそれはあった。

 

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まぁ・・。

お墓でして・・・。

木々の隙間からこぼれるわずかな光の中に・・・。

それはありました。

静か。

頭が楽になるのが分かる。

音楽とは違う。

優しい音が耳を撫でる。

葉っぱのわさわさ・・・。

風の音。

足音。

・・・。

気が休まって。

頭からっぽ。

他愛もない話。

微笑んで。

何も話さなくても。

心地良い。

そんな友達。

・・・。

・・・と山。

・・・と陽。

・・・と木々。

・・・とお墓。

静かな一日。

温かな一日。

 

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