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2018.07.23
gamadan
熱帯夜に眠るときの『正しい』注意点とは
テレビを見ていたら、「暑い夜に眠るときの注意事項」を説明していました。
ん??と感じたことがありましたよ。
 
1)エアコンを使う。←〇 正解!
これだけ気温が高いと、エアコン嫌いの人も使わないと睡眠中に熱中症になってしまいます。
エアコンを使用し、寝室の室温と湿度を下げましょう。
 
2)中綿のある掛け布団を使う。←△ 半分正解!
エアコンを使うので、身体はしっかり掛け布団で守る。
中綿が入ったお布団なら、暑すぎず寒すぎず。睡眠中の温度変化から守ってくれます。
 
※ただし! ポリエステルといった化学繊維は蒸れてしまいますから使用しないで。
綿100%のタオルケットも、実は蒸れて暑いです。
寝ている間につい、はだけてしまい、身体を冷やして疲れてしまえば、元も子もありませんね。
麻や羽毛といった、「お布団の汗の蒸れを逃がす、呼吸する素材を選ぶ」ことがとっても大事です。
 
3)横向きで寝る ← 不正解!
横向きで寝ると、身体の位置をキープするために睡眠が浅くなってしまいます。肩や腕も痛くなり、ますます眠りが浅く。。。
しっかり眠るためには、リラックスできる「仰向け寝」であること。
治療中など理由なく仰向けに寝られないとすれば、寝具がお身体に合っていないという証拠でもありますね。
 
この暑さはまだまだ続きそう。気持ちの良い呼吸するお布団でぐっすり眠り、しっかりと体力回復しましょう!
 
ご相談は ➡➡➡ 石田屋本店 gamadan まで
 
 

* gamadan 夏季休業 *

8月6日(月)~8日(水)はお休みです。

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