2007/10/13

「眠音」秋号・配り歩記 * 石田屋ふとん道[ワッキーのいつもありがとう日記

先日発行された「眠音」秋号。
みなさんもうご覧になりましたか?
「眠音」発行にあたって、編集会議への参加、取材の下調べやアポ取り、取材に同行するのが私の仕事。
そして完成後、取材にご協力くださった皆様に、挨拶回りに行くのも私の大事な仕事です。


直接お邪魔するところもあれば、距離が遠い方だとお送りすることもあります。

今回何件か、お邪魔した中で印象的だったのが「そば処 花川」さんです。
実は私、一度も行ったことがなかったので
ぜひとも挨拶ついでに、お邪魔してこようと思っていたのです。

157号を、ひたすら山に向かって走っていき
吉野郵便局の前の小道を入って数百メートル進むと、右手に見えてきます。
お店のつくりは、本当にお家の居間にお邪魔させてもらっているような
飾り付けるでもなく、格好つけるでもない、とても落ち着ける空間です。


17時前の、閉店ぎりぎりの時間にお邪魔したにもかかわらず
お蕎麦を出してくださいました。
ご主人の作る(打つ)「山菜たぬき蕎麦」と女将さんの作る季節の「付き出し」。
そして、娘さんの作る「そばの香プリン」まで!!

そばは、「眠音」で紹介されている「御膳そば」とは違うものですが、これがまた美味しい!
そば粉は地元でとれたものだけを使用。
すごく細く、でもコシがあるしっかりとした感触。
つるつるっと入ってしまいます。
天かすも手作り。粉を水ではなく、ダシで溶いてつくるそうです。
wacky20071013soba.jpg  

付きだしも、全部手作り。
どれも近くで採れた食材を使っています。
調味料にも添加物の入っていないものを使う、というこだわりよう。半端ありません。
この大豆、水につけたりせず硬いままじ~っくり煮て甘辛く味付けをしたもので、「かっちり豆」といって、地元に古くから伝わる料理法だそうです。
こういった、昔ながらの伝統を守りたい、というのも女将さんのこだわり。
wacky20071013tukidasi.jpg  

ご自身も畑をされていて、無農薬バジルを育てているそうです。
ソースになっているものを味見させて頂いたのですが、これがまた美味!
バジルとオリーブオイル、にんにく、塩、といういたってシンプルな材料でできています。
フランスパンをこんがり焼いて付けて食べたら、どんなに美味しいことだろう……。
女将さんは、和の料理だけではなく、洋の料理の腕も確かです。
でも、お店にそういったメニューはありませんので、あしからず。

そしてこちらが「そばの香プリン」
優しくそばの香りがして、甘さも程よい絶品プリン。
ミルクのまろやかさとそばの香りがこんなにあうとは…ほんと、絶妙です。
行ったら忘れずに、蕎麦と一緒にご注文ください。
毎日個数限定ですので、お早めに!
wacky20071013purin.jpg  

地元に根ざし、確かな地元の味を発信し続けていく。
すごいことです。
こだわりのご夫婦の味を、ぜひ味わってみてください。


そば処 花川
〒920-2321 白山市吉野ウ17
TEL 0761-95-5007
木曜定休


花川さん、ごちそうさまでした!
「眠音」秋号取材にご協力くださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!!

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