2005/07/29

北國中日新聞 2005年7月29日

7月29日付けの新聞で、石田屋犀川店で行われた和菓紙三昧夏飾り展が紹介されました。
和紙にこだわり、道路のわだちや実物の車を和紙でかたどった作品などを発表されている現代美術作家の永田哲也さんの、金沢では初めてとなる個展の様子が紹介されています。



涼やか、"和菓紙"の世界
永田さん、金沢で初個展

 現代美術作家の永田哲也さん(四十六)=千葉県佐倉市=の個展「和菓紙三昧-夏飾り」が
八月八日まで、金沢市清川町の石田屋犀川店で開かれている。和菓子の落雁などの木型から、
和紙に模様を写し取った"和菓紙"の世界が会場内に広がり、涼しげな雰囲気を醸し出している。

 金沢では始めての個展といい、茨城県の無形文化財「西の内和紙」を用いた、うちわ、ぽち袋、
小物などを約千点展示した。
 うちわは、祝い事に使われるタイやエビなどの木型で立体的な模様を浮かび上がらせ、どこかで
見たような懐かしい記憶がよみがえる。永田さんは「現代で忘れてしまっているような日本人らしさ
を感じ取って欲しい」と話している。


(北國中日新聞2005年7月29日記事本文中より抜粋)