2007/11/22

「座布団」 2007/11/21

RADIO「石田屋的眠りのススメ」さっちんとキッタンの元気なフトン屋  2007/11/21 15:20~ 放送

どこの家庭にも座布団ってありますよね?
最近の住宅は、和室が少なくなり、フローリングが主になっています。
それでも、必ずあるのが座布団ですよね!
リビングにソファーを置いても、その前には座布団があり、結局座布団に座り、
ソファーは背もたれになっている・・・そんなご家庭もあるのでは。

日本人ってすごい臨機応変の精神を貫いてますよね。
島国だからなのか空間を上手に有効利用している。
昔の日本人の方がそういう面では賢かったのでは。(先人の知恵ですね)

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現在、私達が目にする座布団はいつ頃、誰が考案したのでしょう?
これははっきりした事はわかっていません。
ムシロを重ねてたものが元々の座布団の原型ですが、
木綿を使用した座布団が一般にまで普及したのは、大正に入ってから。
(江戸中期以降に木綿が普及したからです)
また、座布生地が量産されるようになったのは昭和の戦後以降だそうです。

そして、座布団が長方形というのもご存知ですよね。
これは正座をして折りたたんだ足を座布団の内側にに納めるため、
膝を合わせた幅より膝下の長さの方が長いから。

座布団には前・後があります。正面は縫い目がない側地が輪になっている所。
これを膝側にして座るのが決まり。
但し額仕立てや特注のものの中には四面に縫い目があるので、
この場合は正面が特定できません。

サイズも一般的な名称としては、夫婦判(67×72)緞子版(63×68)
八端判(59×63)銘仙判(55×59)木綿判(51×55)茶席判(43×47)とあります。
家庭用では銘仙判がよくみられます。
真ん中の綴じ方や枚数の呼び方など関東・関西での違いがあったりと奥深い座布団。

色・大きさ・側地の素材などこだわって自分だけのオリジナル座布団を
誂えてみてはいかがでしょう。

お問合せ先:金沢南店(TEL076-298-4800)