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東京ビッグサイトで99年に開催された「ライフスタイル展」のテキスタイルデザイン協会に出品した時、石田屋さんとの出逢いがありました。そのあと個展を催した時にも来ていただいて、それからビジネスのおつきあいが始まりました。
仕事を始めたのがアパレルメーカーでの服地デザインからで、その現場に在籍して経験を積むことができました。
92年に独立してからも生地作りを中心として仕事をしていましたが、しだいに生活関連の服地へと領域が広がって行ったのです。
もともと服地にしても着て心地良い、なじむものを志向していたので、生活空間においては、いっそう心地良く、体になじむ、秋の来ない素材を追求しました。
例えば、クッションチェアというアイテムがあります。ソファーやベッドの上ではクッションとして、床や畳の上では、足の疲れない座布団のような椅子として使える便利なものです。枕にしたり、座して目線を低く暮らせば、空間が広がり、場所も移動できるので、気軽に生活の変化を楽しむことができます。
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