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石田屋の「快適睡眠」を追及する熱意はますます旺盛であり、研究心は衰えを知らず、その熱気がまた多くの人々を招き寄せることになっているようだ。

バレーボール選手として活躍した益子直美さんもその一人だ。現役時代から睡眠について深く考えることが多く、よい眠りはよいプレーやよい仕事をもたらすと考えていたそうだ。縁あって、石田屋との出会いがあり、「快適睡眠」の考えと一致があり、今では実際に石田屋の布団を使用していただいている。

使用した感想として「現役時代にこの布団にめぐり合いたかったなあ」というのが彼女の第一番目の言葉であった。

「私の仕事は、朝おきた時の調子が勝負、というところがあって、すっきりとした目覚めの爽快感がその日の仕事自体に大きな影響をもたらすのです」と言うように、睡眠の仕事に及ぼす役割を強く認識していたようだ。

体と頭を使い、勝負していくというかつての仕事においては、睡眠が重大な事柄だったようで、それは、彼女の「三つの枕」というエピソードにも現われている。

現役自体には枕を三つ使用していたそうだ。頭の枕、腰の枕、足の枕の三つだが、腰の枕は折りたたみ式になっていて、海外に遠征などで行く際にも、ちゃんと持参したという。

ひどい時には三つでは足りず、加えてクッションも使い、眠りのぐっすり感を得ていたそうだ。

そこまで睡眠の重要性を理解し、こだわっていたにもかかわらず、彼女にとって不幸だったのは、よい寝具にめぐり合わなかったということだろう。

 
 
 

 

彼女は、現在、テレビのスポーツキャスターとして地歩を確立し、その明るいキャラクターと伸び伸びとした感性で、タレント業界に進出している。以前とは異なってはいるものの、体と頭をまた駆使しなければならない仕事に追いまくられているようだ。

激しいスポーツではなく、日常の活動でまた次元の異なる「快適睡眠」が彼女に必要になって来た。その意味で石田屋との出会いは必然性があった。

いい寝具とは単に布団や枕だけを指すのではない。

特に現役時代の「三つの枕」の話から推察すると、マットレスの出来不出来が彼女の睡眠に決定的な影響を及ぼすことがうかがい知れる。今度は彼女に布団だけでなく、寝室のすべてを改善することをお勧めしたいが、特にマットレスや枕には真剣な検討を加えて、「快適睡眠」を実現できる品物を紹介するつもりだ。

益子さんには、寝具を使う消費者の代表として今後も石田屋にいろいろとアドバイスをいただく予定だ。

 [2001年8月20日発行・季刊誌金澤No.18号]