1.2.3.4.5.6.
 
Topics:石田屋がお送りする最新情報です。
石田屋物語:温故知新…石田屋の<心>をお伝えします。
オーガニックコットン:石田屋がこだわる人と環境に優しい、快適睡眠素材です。
快眠のススメ:あなたは大切な睡眠時間をムダにしていませんか?
人物往来:石田屋と心を同じくする人々との交流記です。
至高の品々:石田屋が自信を持って送り出す、快眠具の数々。
石田屋へ行こう:石田屋ショップ&スタッフ紹介。
質問・快答:睡眠に関すること、どんなことでもお答えいたします。
リンク:お世話になっている方々のリンクページです。
お問い合わせ:何でもお気軽にどうぞ!
 
 

金沢の料亭では、九谷焼の皿や輪島塗の椀などが、ごく普通に使われます。
なかには美術館にあっても不思議でないような逸品もあって、手が震えることもしばしば。

それら美しい器に盛られるのは、カニや甘エビなどの日本海の幸。それに治部煮、鯛の唐蒸しといった加賀料理――。
料理もゴチソウ、器もゴチソウ。金沢人はゴチソウ感を味わうために、道具にこだわるんですよね。

 

一般の家庭でも、来客用の食器や、宴席用のお膳を何組もそろえることが珍しくありません。

金沢の郊外では今も白壁の土蔵をよく見かけますが、その中にはお重やお膳、ふとんなどが仕舞われています。
お客さんが来たら蔵からごそっと持ち出して、精一杯おもてなしをするのです。
掛け軸や座ぶとんなども、ここぞとばかりに特別のものを取り出します。

そうしてみると、単に財産があるところに蔵があるんじゃない。
お客さんを大切にする気持ちのもとに、蔵が建てられるんじゃないか。そんなふうに思います。
蔵に保管されているのは、もてなしの心、なのかもしれません。

蔵からふとんを出すときの気持ちを、ずっと持ちつづけていきたいと思っています。