はじめまして。ISHITAYA代表の田中陽雫美です。
ISHITAYAは、世界中のメーカーから直接仕入れている布団屋です。
このようなスタイルをとるようになったのは、ある出来事がきっかけでした。
ISHITAYAには、中身の羽毛をクリーニングする「布団リフォーム」というサービスがあります。
お客様からお預かりした羽毛布団の中身をすべて出して、専用の洗浄機械で洗うのです。
ある布団の中身を取り出した時、お客様が言っていたものとは違う羽毛が入っていました。
メーカー名を見ると、国内の大手メーカー。「何かのミスかな？」と、その場は応急処置で対応しましたが、それから同じパターンを何度も見るようになったのです。
「メーカーが販売時に説明している中身と、実際に入っている中身には誤差がある」という事実を知り、それからは中身に不安がある商品の仕入れをやめました。
仕入れをやめれば、売るものがなくなります。そんな時、ドイツ製の布団を手に入れる機会があり、実際に使ってみました。布団屋を経営している立場でお恥ずかしい話ですが、いわゆる不眠症で、寝ている間に大量の汗をかき、寝返りをたくさん打ち、熟睡を知らない人生を送っていました。しかしこのドイツ製の布団を使ってみたところ、翌朝、寝返りを打つこともなく、いつもなら水分を多く含んでいるはずのパジャマも、カラッと乾いていました。
なぜここまで体感が違うのかを知りたくて、翌月すぐにドイツへ飛びました。
メーカーを訪問すると、「睡眠に対する哲学」「素材に対する知恵と生産プロセスの綿密さ」「良質な商品提供、高品質商品生産の優先」など、睡眠と物づくりに対する考え方に共感し、それ以来、商社でもメーカーでもない地方の小売店である石田屋が、海外メーカーから直接商品を仕入れる、とうい異色の営業・販売スタイルに切り替えました。
これをきっかけに、隣国のオーストリアなど「本当に高品質な寝具」を扱っているメーカーとの直接取引を増やしながら、今の商品ラインナップができました。
ISHITAYAで販売している商品は日本国内では販売されないものが数多くありますが、世界中を探し回っても、この品質の寝具に出会うのは難しいくらいのセレクトに絶対の自信を持っています。
株式会社 石田屋
代表取締役 田中陽雫美
百年先も、人びとのしあわせを考えている。
ISHITAYAの夢は、百年後も、百年企業であること。
その先の百年も、人びとのしあわせになるお手伝いをしていること。
人は、何百年も眠る。人は、何百年もしあわせになりたいと願っている。
人間生活にとって最も大切な”眠り”にたずさわるISHITAYAには未来永劫やるべきことがある。
ISHITAYAは、いつの時代も社会にとって役立つ企業でありたい。
人びとのしあわせを支えるのは「健康」と「環境」である、とISHITAYAは考えます。
こころとからだが健康であること。
地球と地域がいい環境であること。
このふたつが”人びとのしあわせ”になるための大前提です。
その大前提のもと”人びとのしあわせ”になるための手段として、「眠る」と「和む」をISHITAYAは提案します。
“人びとのしあわせ”になるための「眠る」と「和む」を提案するために、まじめに、
ていねいに、思いやりをもってつくられた本物にこだわります。哲学があり、こだわりがあり、
物語がある本物こそ、ISHITAYAが提供する「価値」です。
ほんとうにいいものとそれに紡がれたストーリーを正しく伝え、正義感と使命感に燃える人であることを、
ISHITAYAらしい「ふるまい」と考えます。
しあわせの定義
こころとからだが健康であること。
地球と地域がいい環境であること。
このふたつが”人びとのしあわせ”をつくるための大前提です。
だから私たちは健康と環境にこだわります。
眠ることのたいせつさを正しく伝える
「古今東西、眠らない人はいない」という事実が物語っているように、眠ることは人間生活の中で最もたいせつなことです。
そして、いい眠りは健康としあわせをつくることに必要不可欠なものです。
だから私たちは「いい眠り＝いい人生」であることを語りつづけます。
和みの國のふとん屋
和の国と呼ばれるこの国には、”和む”という独特の文化があります。
その文化を色濃くのこす、数少ない”和みのまち”が金沢です。
ISHITAYAは、和の国の金澤に生まれたふとん屋です。
だから私たちは”和む”という日本オリジナルのリラックス様式を伝承し、金沢を愛します。
哲学をこめたもの。物語をつむぐもの
私たちが提供する商品には哲学があります。こだわりが、物語があります。
ほんとうにいいものを使っていただくために、私たちは単なる物売りではいられません。
だから私たちは商品に紡がれているストーリーの語り部であることを心がけます。
本物しか愛せない、正直なふとん屋
私たちは本物しか愛せない正直者です。
まじめに、ていねいに、思いやりをもってつくられた本物は人びとをしあわせにします。
だから私たちは、 ほんとうにいいものを正義感と使命感をもって正しく伝えます。
ISHITAYAの特長１
100年使える高品質の本物の寝具
ISHITAYAの扱う商品は、身体に安全・安心な品質を第一に、肌にやさしく使い心地の良いもの、アレルギーに配慮したものです。さらに、生産者や原料が採取できる環境にまでこだわり、 大量生産品では実現できない一点一点丁寧に作られた質の高いものを提供しています。
羽毛や羊毛などは海外より直接仕入れることにより、 非常にお求めやすい価格での提供を実現しています。
麻・綿・真綿・ウール・馬毛・羽毛に天然ラテックス。
よりすぐりの素材であなたに合った健康な眠りを提供いたします。
最高峰のアイダーダック羽毛布団の寿命は100年以上、馬毛のマットレスも100年以上使用し続けることが可能です。
ISHITAYAの特長2
お客様がぐっすい眠れるように気を遣うホテルや旅館が次々導入
お客様がぐっすい快適に眠れるように気遣うのが、上質な宿。
長野県鹿教湯温泉の旅館「三水館」、富山県のリゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶」、三重県（伊勢志摩）の「ばさら邸」、神戸の「有馬温泉 ねぎや陵楓閣」ほか、寝具にこだわる全国の名宿やホテルの特別室などに、ISHITAYAの寝具が次々と導入されています。ぜひご体感ください。
ISHITAYAの特長3
100年間、布団を作り続けてきた技術力
大正12年から続く製綿所では、これまで何枚ものふとんを再生してきました。
ふとんや座布団の「わた入れ」には、いい質・いい素材・いい腕が必要で、今ではわた入れの技術を持った職人は少なくなっています。
ISHITAYAの特長4
作るだけではなく、メンテナンスも
羽毛布団のボリュームがなくなってきり、側生地の汚れが気になるなど。そんな羽毛布団をリフォームして、もう一度快適に使えるようできます。 ISHITAYAで購入したものでも、他店で購入したものでもお預かりします。 リフォーム専門スタッフが丁寧に羽毛を取り出し、専用の洗浄機で水洗い。乾燥・殺菌後、傷んだ羽毛やホコリを取り除き、羽毛をよみがえらせます。減った分の羽毛を足して、新しい側生地で仕立てることで、 古くなった羽毛布団も清潔で新品同様の羽毛布団に生まれ変わります。
羽毛布団がどんな状態かを診断する「無料羽毛布団診断」も実施していますので、お気軽にご相談ください。
ISHITAYAの特長5
ISHITAYAには「眠りとお布団のスペシャリスト」が在籍
ISHITAYAには、日本睡眠環境学会認定の「睡眠環境診断士」と「睡眠改善インストラクター」が6名在籍しており、あなたの睡眠について、診断したり、睡眠セミナーを行なっています。世の中で「当たり前」とされている、お布団についての間違った知識や固定観念を「スルッ」と落として、正しい知識に書き換えていただけます。
金沢観光を兼ねて来られる方も多くいらっしゃいます。
寝具を無理にオススメするようなこともありません。安心して、お気軽にご来店ください。
| 1923年（大正12） | 初代 久次郎が石川県能美郡根上町（現：能美市大成町）にて製綿業として創業 |
|---|---|
| 1946年（昭和21） | 戦後、小売業を開始 二代目代表 田中昭一 三度の店舗移転 |
| 1977年（昭和52） | 金沢額店を開業 |
| 1990年（平成2） | 株式会社石田屋設立 。資本金1000万円 |
| 1992年（平成4) | 有限会社夢工房設立。製造加工業として事業展開 |
| 1995年（平成7） | 欧州において品質と安全性で世界一といわれるオーストリアの羽毛メーカーと取引開始 |
| 1999年（平成11) | 根上店を全面改装し和座店とりてリニューアルオープン |
| 2002年（平成14） | 名鉄エムザ（現：めいてつ・エムザ）８階にカフェを併設したA・UN店をオープン |
| 2004年（平成16） | 金沢中心部犀川沿いに犀川店をオープン ドイツ・ローチェの羽毛洗浄機を日本で初めて導入 |
| 2006年（平成18） | 田中和昭 代表取締役社長に就任 |
| 2012年（平成24） | 資本金6000万円に増資 田中陽雫美 代表取締役社長に就任 |
| 2015年（平成27） | 金沢市郊外の高尾に旗艦店gamadanオープン |
| 2016年（平成28） | オフィス機能を金沢市額乙丸より金沢市高尾へ移転 |
| 2018年（平成30） | シャングリ・ラ ホテル東京 スイートルームにて展示会開催 |
| 2020年（令和2） | 金沢駅前に“眠りのためにあるホテル” 金沢市高尾南に本社オフィスを新設 |
| 社名 | 株式会社 石田屋（いしたや） |
|---|---|
| ISHITAYA本店gamadan | 〒921-8152 石川県金沢市高尾三丁目4-1 TEL 076-298-4800 FAX 076-298-9800 TEL 076-298-4800 FAX 076-298-9800 |
| 犀川店 | 〒921-8032 石川県金沢市清川町1-1 TEL 076-280-4800 FAX 076-280-4400 TEL 076-280-4800 FAX 076-280-4400 |
| 和座店 | 〒929-0113 石川県能美市大成町リ56 TEL 0761-55-3737 FAX 0761-55-1197 TEL 0761-55-3737 FAX 0761-55-1197 |
| 本社 | 〒921-8154 石川県金沢市高尾南一丁目2-1 TEL 076-296-1919 FAX 076-296-4800 TEL 076-296-1919 FAX 076-296-4800 |
| ウェブサイト | https://www.ishitaya.com |
| 創業 | 1923年（大正12年）7月 |
| 設立 | 1990年6月5日 |
| 資本金 | 6000万円 |
| 従業員数 | 30人（パート・アルバイト含む） |
| 代表取締役社長 | 田中陽雫美 |
| 主要取引銀行 | はくさん信用金庫 野々市南支店 / 北国銀行 粟田支店 |
| 関連会社 | 株式会社ガマダン |
| 古物商許可番号 | 石川県公安委員会許可 第１１２３２号 |
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株式会社 石田屋（いしたや）
〒921-8152 石川県金沢市高尾三丁目4-1
©️Ishitaya co., ltd.
