いつも石田屋のblogをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
いよいよスタート致しました、
『尾田伊生 木工展「木と暮らす」』。
初日の昨日は平日にも関わらず、
多くのお客様に足を運んでいただきました。
皆様、ありがとうございます。
今回の中でも一際目を引くシリーズがあります。
それが“黒柿の木”の作品です。
黒柿とは、
数万本に一本の確率でしか見られない、
希少性の高い高級材なのです。
数百年もかけて作られる黒柿の木は、
実はナゼこのようになるかは
まだ解明されていないらしいのです。
というコトは、
作ろうとして作れるものではないし、
とても貴重な材だそうです。
その黒柿を使った家具の中で、
今回思わず目が奪われる一つがこの“ローテーブル”です。
真ん中にキレイに一本黒いラインが入っており、
存在感がある一品。
これが自然に作られたものだと思うと、
本当にスゴイですね。
その天板に合わせて、足は太めの木にしております。
作家の尾田さんは、
元々の木が持っている節や木目、木の湾曲等を活かし、
木が一番美しく見えるカタチにしていきます。
どれも、一つとして同じものはありません。
ぜひ運命の一品に出会いにいらして下さいませ。
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