シラーズという街で一泊
いい朝!
今日は早速ザクロス山脈へ
そうカシュガイ族の人達に会いに!
そわそわしました
険しくて長い道のり
車で出発!
4時間位かかったのかな
楽しい道中
途中水田や林檎畑もあったな
草木があまり生えないゴツゴツした岩山が近くに遠くに
山の表面の表情は様々で
縞々だったり、穴凹だったり
ゴツゴツしてるだけに見える山達は意外に表情豊かでした
こんなに広い土地や空を今まで見たことがなかったから衝撃!
でも思ったより私 落ち着いて感動してた気がします
きれいすぎて・・・なのか
気圧のせいなのか ぼーっとしてしまいました
次第に道が悪くなり
がたがた道をぬけて・・・
あー!!!
ヤギとか羊!!!
とかなんとかで到着 カシュガイ族のテントです
テントの黒い部分はヤギの毛を紡いで織った布です
夏は涼しく 冬は暖かい
最近はこのテントの少なくなってきてるそうです
中へ入ると
めっちゃカラフル!
ギャッベやキリムがいっぱい!です
なんでも身近なもので手作りするカシュガイ
布と紅茶と砂糖は買う
それ以外は大抵作る
このきらびやかな衣装も彼女達の手作りです
すごいなぁ
ほしかったなーこのキリム
かわいー
織り子さんも素敵です
・・・
実はこの日はものすごい数のギャラリー
かなりガヤガヤしてて
ほんとはもっと日常
静かな草原の中で織ってる普段のカシュガイを
そっと見たかったな
・・・
織り方を教わったり
ヤギの搾りたてお乳で作ったヨーグルトを飲んだり
ロバにのったり
羊の群れに群れてみたり
・・・
彼らの生活とかこの景色
ここでわたしが見たものは
ギャッベそのものだったな
空の色 地の色 ベージュのグラデーション
ギャッベにはそれが織り込まれているんだな
空気とか風とか日の光
そのまんまだから
人を惹きつけるんだな きっと
うん
・・・長っと書いちゃった
この後 カシュガイの遊牧を辞めたという家族のお家でご飯!
ごちそうになりました
すごい量!!!
おやつも!
お腹いっぱいです
まるで親戚の集まりです
イラン二日目
すでに故郷的
なじんじゃって
ね
次は三日目のお話を
ね
布団の石田屋 アウンカフェ おおみちめぐみ