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2011.10.13
イラン・ギャッベの旅☆03

 

ギャッベ展がいよいよ間近となりました!

長らく更新してませんでしたが、

イランの旅のお話の続きを。

 

関西空港からドバイ空港へ。

そこからイランのテヘランという所へ移動です。

 

飛行機の中では、

わたしの右隣に社長、左隣に外国人男性が座っていました。

 

社長が、携帯を充電できたりするかな?と

イヤホンの場所などさわっていると、

その外国人男性がちらちらっと

気にしている様子。

 

私も、コードがさせるかどうか試していると、

いよいよ気になったようで、

「これはここにさして

耳にはめるイヤホンだよ」

とイヤホンの説明をジェスチャーで教えてくれました。

 

あ、いい人そう。

ありがとう。

 

飛行機は長旅なので

少し安心。

 

私は飛行機の窓の外を見るのが大好きなのですが、

その男性も同じのよう。

 

いよいよ離陸。わくわく。

男性の頭ごしに滑走路を走る様子を見ていて、

無事ふわっと飛び上がって、

心の中で、飛んだー♩と思ったとき

自然にお互いにこっと笑顔になりました。

 

 

これが、この旅で初めての

イラン人の方との出会いでした。

 

 

飛行機の道中、

会話をし始めたのは

二度目の機内食のあと。

 

カタコトの英語で話しながら、

途中で、

ゆびさし会話の本を持ってきた!と思い出し、

それで会話を楽しみました。

 

イランの公用語は

ペルシャ語。

 

ペルシャ語と日本語と、

イラストが一緒に載っている本なのですが、

旅の間じゅう、本当に大活躍のアイテムでした。

 

この中でどの食べ物一番おすすめ?とか

これどんな発音?とか

教えて頂きました。

 

到着間近、

ボスや皆様も一緒に、

どうぞ家へいらっしゃいよ、

イランのおもてなしするので食べにいらっしゃい、と。

 

なんて温かい。

 

いえいえ、ありがとう、と言うと、

じゃまたイランへきた際は連絡しなさいと

お電話番号までメモして下さいました。

 

 

別の女性も、

飛行機の出口で、靴ひもはずれちゃったわよ、

と親切に声をかけて下さいました。

日本だったら意外とそんな方少ないかも。

 

実は、今回の出発の前、

治安なども心配だったので、

イランについて調べてみていたのですが、

その中で、イランの人々は親日家&おもてなしの国、

という情報もあり、

ほんとかなぁ?そうだといいな、と思っていたのですが、

きっと本当なんだろう、と

一気に、不安が和らぎました。

 

さあ、いよいよイラン到着です。

布団の石田屋 金沢南店 あさだいずみ

ZOLLANVARI ART GABBEH EXHIBITION
「アート・ギャッベ展」
~旅のはじまり~
開催決定!
日時:2010年10月22日(土)~10月30日(日)
11:00~19:00
会場:Gallery toko(石田屋 犀川店)
 
お問い合わせ:石田屋犀川店

〒921-8032
石川県金沢市清川町1-1
TEL:076-280-4800
FAX:076-280-4400
●営業時間 / am11:00~pm7:00
 石田屋犀川店