うーん、なんだろう、このニオイ。
石田屋本店(金沢南店)から こんにちは、'むさし'です。 只今 お店の中には野球のグローブのようなニオイが ただよってます。 気になるような、気にならないようなニオイです。 その訳は、これです! 天然木のメンテナンス用オイル &うすめ液(シンナー) &ワックス の3兄弟! お店で愛用している机たち 天然木なのですが、 表面の保護がなく、 水の痕などがついてしまって 変色気味。 なので、たまにはメンテナンスしないとー と、上記メンテ3兄弟をネットで 取り寄せしました。 オイルをシンナーで薄め、 机に潤いを与えてあげました。 色に深みがまして、 いい感じです。 この状態で一晩おいて、明日はワックスをかけます。 お手入れすると、なんだか 急に愛着が沸いてくるから不思議です。 まるで自分の机にでもなったみたい。 さて、 ここで、お布団のメンテナンスをお伝えします。 天然素材に限りませんが お布団には、その特性を活かすにあたって 素材への知識だったり、メンテナンスの知識だったり、 世話をする手間がちょこっと必要になります。 まず、「湿気には気をつけて!」 油断すると『カビ』が生えます。 どんなに良い寝具でも、『カビ』は生えます。 なので、 布団をたたんでの上げ下ろしなどで、湿気を逃がす。 風通しの良い場所で、定期的に乾燥させる。 寝室に除湿器をおいて湿度管理することが必要になったりします。 とにかく、布団にとって湿気は大敵です! そして「カバーは必ずつけて、さらに、まめに交換する! 毎日でもいいですし、できれば1週間に1回は交換する」 あまり自覚はなくても、寝ていると汗をかきます。 汗には皮脂や老廃物が含まれ、 お布団にカバーを掛けないと、直接中へ浸透してしまいます。 お洋服は着替えるのに、8時間寝て使っている布団カバーは交換しないって 状態になってませんか? 布団本体をクリーニングに出したとしても 中に入り込んだ汚れをキレイに取り除くことは難しいです。 お布団が直汚れしないように事前に防ぎましょう。 布団メンテナンスは、表面にオイルをしみ込ませたり、 ワックスを塗ったりするメンテナンスなどと違い 変化がすぐ見えるようなものではないです。 しかし、素材の良さを最大限活かし、長く愛用するには やはり毎日のメンテナンスはとても重要なんです。 中に入っている羽毛がいくら上等でも、汚してしまえば元も子もないです。 中に入っている羊毛がいくら上等でも、汚してしまえば元も子もないです。 中に入っている綿がいくらオーガニックだったとしても、 汚してしまえば元も子もないのです。 'モノ'に気をつかうことで、愛着もわいてきます。 毎日身体をあずける「相棒」のメンテナンスを どうぞよろしくお願いいたします。 今日はバレンタインですね! お店にご来店くだされば チョコッといいことあるかも^^ 寝具で何か気になることがあれば おたずねください。 'むさし'でよければ 相談にのるよー。