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2007.02.09
2/5mon 「チベタンビューティーセミナー」西川眞知子先生
西川眞知子先生は、インドのアーユルベーダーセミナーで
去年よりお世話になっていたのですが、今回はチベッタンビューティーということで
全く何の知識もないままに参加させていただきました。

深いですねー、チベット


チベット医学は世界の4大伝承医学の一つだそうです。
あとの3つがアーユルベーダー(インド)、中医学(中国)
ユナニ(古代エジプト・ユダヤなどの現イスラム圏)

それぞれの場所で独自に発展していたものが
今から1600年前に統合医療会議をチベットで行って
お互いの良いところを取り入れて進化させてきたのだそうです。

なるほど、
言葉は違えど意味することは同じだったりするのはそのせいだったのですねー
と、いたく感心いたしました。納得です。


チベットで使用される生薬(植物や動物から作られる)は、公害に汚染されず
豊かな自然環境の中で育った全くストレスにさらされていない
本当に良い状態のものだけを使用するそうです。

人間の体内の中に、また皮膚につける時に、そうしストレスの無いまた波動の高いものを使用しないと
その影響を使用する私自身の体と心に大きく影響を与え
良くなるより負の影響を与えてしまうという、恐ろしい話です。

それは全てのもの(口に入れるものから身に着けるもの、下着から洋服はもちろんのこと
時間を長く使用する布団に至るまで全て)においても同じことが言えるのです。

いかに自分自身を良い状態(”氣”の流れを良くする、高めることなのですが)に保つか!?
これはそうした”物”の力を借りることで、よい状態を作ることが可能となるのかもしれません。


今のチベットの医学はかなり高度ゆえに
つまり、知識だけではなく、人間として、精神的・道徳的・霊的な高さが要求されるということで
そこの域まで到達することが非常に困難であるために
伝承されることが難しく、今危機に瀕しているという話でした。

例えば、チベットのサンディーというお香を作れる人はたった一人だけ
この方もかなり高齢だそうですけど、この方がいなくなったらそれで消えてしまうということです。
このサンディーを色んなシチュエーションで使用するのですが、これがまたいろんな意味があるのですよ。
(お香自体は一種類しかないのですが、それを使う場所や時間で意味が違ってくるのです)
詳しくはまた別の機会に紹介しますね。

話が少し長くなるので、第2弾にまた書きます!


西川眞知子先生が主催する
日本ナチュラルヒーリングセンター
https://www.jnhc.co.jp/index.html

西川眞知子先生の著書例
chif20070209_hapiyoga.jpg chif20070209_aryul.jpg
ハピヨガ
たった一瞬で幸せに変わる魔法のポーズ
発行:大和出版
アーユルベーダ入門
インド伝統医学で健康に!
発行:地球丸