「豚のPちゃんと32人の小学生」が映画になると。
16年前の実話らしいんだが、恥ずかしながら私は知らなかった…
< 内 容 >
当時の教育問題の一つ「命の大切さ」を子供達に学んでほしく、担任の黒田先生は
「みんなで豚を飼って、それをみんなで食べる」ということで学んでもらおうと実施。
体重30kgのオスの豚(Pちゃん)をクラスのみんなで飼育。
1年目で100kgを超え、子供たちが卒業するころには300kgに達したそうです。
そして彼らが卒業する前にPちゃんの今後について話合います。
始めの予定では「食べる」だったが飼育するうちに感情移入し
殺したくないと。。。
しかし下級生に引き継いで育ててもらうにもリスクも多く
最終的に先生が判断することに。
そして先生が下した判断は…
食肉センターに送る。 でした。
ニュースを見ててなんとも辛い判断を迫られてる先生、子供達の表情を見てたら
涙が出てきました。
番組でもその最終判断について意見を言い合っていましたが
なんとも複雑な感情。
でも現実の世界はこうだからね…。
小学生にとってかなり精神的にきついことだっただろうけど
きっとこの子達は一生食べ物を粗末にすることはないだろうな~って思いました。
しんみりブログでした。。。