いつも石田屋のblogをご覧いただき、

誠にありがとうございます。

本日もご好評いただいております“evam eva POP UP”。

ブランドが素晴らしいのももちろんですが、

それをより魅力的にしている

今回の gamadan の空間にも注目していただきたいです！！

イベントが始まる前日に、準備がスタートしました。

“花人”の『藤木　卓』さん。

お花屋さんなので、一本単位からもご対応いただけるのですが、

基本的には“オートクチュール”のお花屋さんなのです。

ご依頼を受けてからイメージを沸かしていき、

様々なお花を提案していくそう。

そして、以前に evam eva yamanashi の

イメージトラックを製作したミュージシャンの方達とも

親しかった藤木さんは、

そこからイメージも膨らませたそうです。

その音を毎日聞いて自分自身の中に入れていき今日を迎えたそうです。

この日も朝からずっと音を聞きながら gamadan に来て下さいました。

今回出来上がったモノを見て、感動致しました。

藤木さんには、

evam eva のブランドイメージはこんな感じなんだ

というのが伝わってくる、そんな空間。

色味はナチュラル色が多いけど、少しアッシュっぽさもあって。

柔らかい印象もあるけど、モードな印象もあって。

更には品をも感じさせるようなイメージ。

すごく目を惹く特別感というカンジではなく、

ずっと寄り添ってくれるお気に入りの一枚を大切にする、

そんなブランドのイメージ。

例えば、渡り廊下にあるドライの紫陽花。

私達が日頃よく目にするキレイなカタチのモノではなく、

花びらがくしゅっとなるモノを選んでいます。

これは洋風の紫陽花で

「ハイドランジア」という品種だそうです。

元々は園芸品種なので、

こういったくしゅっとした仕上がりになるのですが、

これも今回はあえて選んでいらっしゃるそう。

吹き抜けのトコにある切り株等や枝モノのドライな中に、

ポツンと胡蝶蘭が。

藤木さんの思いとしては、

「ドライな中にも生っぽさを入れたかった」

「胡蝶蘭ってカタチや大きさが揃っているイメージだけど、

今回は不均一で少し歪なモノを選んでいる」

とのコト。

少しある生花も、期間中に変化する姿も見て欲しいと。

蕾が咲き、そして一枚ずつ散る姿。

とても美しく、思わず見惚れてしまう空間も、

ぜひ感じにいらして下さいませ。

本日のコーディネート。

コレも、昨日 evam eva の方にしていただきました！！

袴みたいな形状のパンツは、お好きにアレンジでき、履いていて心地良い◎

トップスはリネンのニットです。

サラサラで、気持ちイイー♪

このシリーズは、スタッフさんもイチオシでした！！

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