ぐっすり眠って、すくすく育ってほしい。ママの気持ちは皆さんおなじはず。

しかし、意外に見落としがちなのが、赤ちゃんの睡眠環境。体温が高く、汗をかきやすい赤ちゃんは、とても蒸れやすい状態です。化繊のおねしょシーツや、アクリル毛布などは、ムレと不快の原因です。夜泣きは、赤ちゃんが体温を上手にコントロールできず、暑くって泣いているのかもしれませんね。

ウールの掛け布団は呼吸するお布団。羊毛の表面にはウロコ状の構造になっていて、開いたり閉じたりして、湿気をコントロール。快適な温度に保つ働きがあります。石田屋オリジナルウール掛け布団は上質なウールを使っているので、余分な加工を施しておらず、チクチクすることもありません。身体にストレスを与える薬剤が一切使われていない天然素材。安心して長くご愛用いただけます。

やさしい寝心地で、ぐっすり寝ってくれたら、ママも嬉しいですね。

石田屋オリジナルのウール肌掛け布団を製造しているの寝具メーカーはオーストリアのヘッフェル社。2007年に創業100周年を迎えました。ヨーロッパで、ダウンプルーフ（羽毛ふとん用の生地）の生地を製造している会社では最大級。ベッドテキスタイルでは先駆者的なメーカーでもあります。100％リヨセル（※）の生地を生産しているのは、ヨーロッパ以外も含めて、ヘッフェルだけ。

ヘッフェルのウール肌掛け布団は、フランス産メリノ種のトップクラスの羊毛に化学的な加工を一切施さず（＝安全で安心して使える）、天然そのままの羊毛だけを使用しています。上質の羊毛だけを選りすぐっているので、側地は通気性に大変優れた粗い織り目のトリコット（タテ編み）ですが、羊毛が飛び出ることがありません。これこそが、ヘッフェルの羊毛が上質である証なのです。

※リヨセル：木材(ユーカリなど）のパルプを原料とする、再生セルロース繊維。滑らかさ、吸放湿性、耐久性の優れたバランス性からメイン素材として取り扱う。